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船上通信システム
新スプリアス測定について
平成17年12月1日から新しい基準で不要輻射が測定されるようになります。 主に欧米より輸入されたマリン用VHF機等について、これらの基準をクリアしているかどうかについては、現在情報を集めています。 基本的には、イケると思っていいますが、なんせやってみないとわからない的なところもあり情報を集めています。 情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ご協力ください。
2009/10/02 の電波法改正により、従来輸出向けにしか参入していなかったメーカーが、新しい制度で輸出向けの機器を国内向けに販売することが容易になりました。 当然それれらの機器は、新スプリアスに対応しています。
記事後半
総務省関連Webサイト
ということは、輸出機の多くは新スプリアスに対応していることが多いと判断できます。 但し、今後はわざわざ海外から無線機を輸入して国内で検査を受けるという方法は、経済的なメリットがあまりなくなります。 海外モデルの無線機で、どうしてもこの無線機でないと・・ といった場合には、別ですが。