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航海記
牛窓 ⇔ 和歌山マリーナシティー 2001年7月14日
初回の新西宮ヨットハーバーへの航海をふまえて、第二弾として和歌山マリーナシティーを目的地とします。 アルファマップの不具合は、解消されています。 さて今回はどんな航海になるのでしょうか?
牛窓(岡山県邑久郡 現 瀬戸内市)→和歌山マリーナシティー 2001年7月14日 05:30出港
記事後半
05:00草木造船桟橋に集合
05:30 天候晴れ 風1~2m 出港出港してまもなく、自動操舵をONして設定したコースに乗りました。設定したコースのXTE(クロストラックエラー)の幅は0.2NM(370m)
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06:30 機関の冷却水不足で警報発生!! 水が上がってはいるけど、量が少ないので回転を落として一路鳴門海峡へ
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鳴門海峡では、逆潮なので途中で船を停めて潜って船底の様子を確認します。
取り入れ口がどこかわからないほど汚れているとのこと、取り入れ口とおぼしき穴の汚れを払いよける。
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大鳴門橋が見えてきました。 11:30 予定より1h遅れで、鳴門海峡に到着 ちょっと心配なのが、鳴門の潮流です。
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予報では、12:28 北流最強5.5kt
全速力は、 8.5ktなので、いけるかな?....
鳴門大橋北の数百mで対地速度がほぼ0ktとなり、通過を断念 推定で10ktは流れていました。
この景色が20分続きギブアップ!
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12:00 大鳴門から 5NMほど北の小鳴門に到着 こちらも、かなりの潮流 5ktくらい機関全開で進入しよとした時、またも冷却水警報.. 機関をアイドルに戻しすぐ横の漁港へ入港桟橋は無く、岸壁へ舫をとって、再度取り入れ口を探して掃除、今度は汚れがとれたようで、普段の水量にもどった。
このあたりの海は、牛窓付近とくらべると格段にきれいでした。
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12:15 小鳴門北側より進入
最狭部の航行可能幅は、100mもないくらい狭く、徳島側の陸地に設置してあるコンクリートの柱に当たる潮流は、まるで川のようで、冷却水が充分に上がるようになった機関 4JHは、全開で対地速度を3ktほどを保ちながら小鳴門の最速部を無事通過しました。
小鳴門海峡は、川のように蛇行していて岩礁や砂州が点在しているので、電子海図画面を拡大表示して慎重に船を進めます。
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13:00 小鳴門南側を通過 浅瀬が両岸に広がり最後まで気が抜けないところでした。 GPSのルートを変更して鳴門海峡のWPをスキップして沼島南側へ設定、オートパイロットをトラックモードにして対地8ktで、和歌山マリーナシティーへ
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16:50 マリーナ営業時間の17時になんとか間にあって、給油と給水隣接する温泉施設利用で50ft=7500円でした。 温泉は、ババンババンバンバン♪ いい湯だな~♪ が大音量で鳴っていてイマイチ周辺の雰囲気から浮いてました。お風呂タオル無し800円、タオル付き1000円
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黒潮市場は17時まで、隣の食べ放題バーベキュー3300円 90分となっていました。焼くのに時間がかかって、満腹信号がきてしまい撃沈..。
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2001年7月15 晴れ 風1~2m
05:30 起床
06:00 出港
10:30 沼島入港 買い出しOK、人工のビーチがあり海水浴もOK
11:30 鳴門海峡通過
16:00 牛窓到着 Feast2は、今年2月に上架整備したばかりなのに、船底の汚れがひどく 次の大分クルージングまでに上架整備に入ります。
今回は、アルファマップに大きなトラブルはなかった;
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